1947-12-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第40号 そこで十一月二十七日今會期最後の金屬鑛工業小委員打合會を開き、政府側からは、鑛山局鐵鋼課長及び擔當技官、民間側からは、日本製鐵湯川技術部長の出席を求めて打合せを遂げた結果、前に述べました方法に從えば、本年度中に約十萬トンの強粘結炭入荷が期待されること、かりに電力や一般炭の割當に關して他産業との振合いを考慮し、右數量のうち、三萬トンだけを本年度中に使用するとしても、日鐵のみで第四・四半期に九萬トン程度 生越三郎